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自分サイズを知っておきましょう
お箸やお碗に見られる「男サイズ・女サイズ」。これは江戸時代に作り出された決まり寸法で、その頃の男女の身長と手の平均サイズがもとになっています。しかし、今となっては男女の体型比が一様だとは言えなくなったため、手の大きさに合ったお箸選びが大切です。
まずは下記の方法で自分サイズを測ってみましょう。
手に合うお箸のサイズは「一咫半(ひとあたはん)」
箸は使う人の手の大きさにあったものが一番持ちやすく、見た目のバランスも美しくなります。
手に合う箸の長さは「一咫半(ひとあたはん)」。
親指と人差し指を直角に広げた長さが「一咫」。一咫の1.5倍が「一咫半」です。
※使い心地には個人差がございます。
自分サイズを元に、使いやすい長さや太さのお箸を探してみてください。
お子様にこそ手の大きさに合ったお箸を
特に、お子様の小さい手に大きすぎるお箸では、正しいお箸使いを身に着けられません。
靴を買い替えるように、お箸も手の成長に合わせてこまめに変えてあげることをおすすめいたします。
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