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江戸時代の初めに若狭湾のそばに位置していた小浜藩の漆塗職人が、中国の漆器作りの技術にヒントを得て、海底の用図を図案化したのが始まり。
漆を何層にも塗っては研ぎ出す工程と貝殻などを用いた装飾が特徴的です。

漆を1回塗って、縮みや変色に注意しながら時間をかけ乾かし、また漆を塗り重ねます。
最後は、研ぎ跡や細かな傷が消えるまでなめらかに表面を研ぎ出す繊細な仕事が求められます。
そのため、一膳が完成するまで約3年かかります。(装飾により異なります)

※漆価格の高騰により、予告なく値上げする場合がございます。

【サイズ】23.5cm
【木地】天然木(生産時期によって、木地の種類が異なる場合があります)
【塗り】漆塗装

※食器洗浄機・乾燥機のご使用はお控えください。
※画像と実物の色が多少異なる場合がございます。
※商品それぞれに微妙な違いがございますがご了承下さい。


塗り回数が多く表面が硬いので、レーザー彫りが出来ません。

桐箱
【サイズ】28×4.7cm
【素材】桐

高級若狭塗 波炎(大)23.5cm

¥110,000価格
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